消防法に基づいた試験を行っており、災害時にも問題なく性能発揮します。
消防法に基づいた試験を行っており、災害時にも問題なく性能発揮します。
避難誘導標識だけでなく、絵画などと組み合せることで無意識に避難場所を覚えることができます。
避難誘導標識だけでなく、絵画・イラストなどと組み合わせることで、無意識に避難場所を覚えることができます。
絵と組み合わせることで、ホテルや病院などの景観を損なうことなく、お客様や患者様に避難の方向を確認してもらえる。
高輝度蓄光式避難誘導標識に使用している高輝度蓄光材を使用しており、災害時の停電にも60分間避難に必要な一定の輝度を確保します。
階段上部だけではなく側面にも蓄光があるため、停電時でも遠くからでも階段の位置を視認できます。
高輝度蓄光式避難誘導標識に使用している高輝度蓄光材を使用しており、災害時の停電にも60分間避難に必要な一定の輝度を確保します。
電源不要なため、停電時に階段の位置を確認可能です。
両面テープで設置が可能です。
蓄光とは、太陽や蛍光灯などの紫外線を吸収し、電気を使わずに暗闇で長時間発光するものです。
当社はこの蓄光技術を用い、「輝きシリーズ」として8製品を開発しました。
開発した製品は、地震や火災など災害時に起こりうる停電時に避難者を安全に誘導できる誘導標識壁用・床用をはじめ、階段ステップや手すり、壁の下部と床が接する部分に取り付ける帯状の表示、LEDや太陽光パネルを組み合わせて一晩中の発光を可能にした蓄光式照明パネル・看板、縁石ブロック、駐車場ラインなどです。
これらの製品の表面輝度は、消防法令で定められている高輝度の基準のB200級を満たしています。
その他、200ルクスの光を20分間照射した場合、残光時間は30時間以上という超残光性能を持っています。
人の心を落ち着かせる効果があるといわれているブルーグリーン発光色であることも特徴の一つです。
また、製造方法も特徴的です。
通常の蓄光式誘導標識は、シルク印刷方式を採用しています。
しかし当社の場合、特殊加工したステンレスの型枠にディスペンサーという機械を使用して蓄光を流し込んで製造しており、2013年、蓄光を流し込む枠の製造特許を取得しました。
流し込み方式で製造することで製品につやが出てより鮮やかに光ります。
周りに金属枠を施しているため、デザイン性も非常に高い製品です。
2014年8月、床用の誘導標識は「高輝度蓄光式誘導標識」として消防庁の認定を取得しました。
くまもと経済 2014年11月号 401号に掲載